ホワイトリボンタイヤは何故側面だけ白いのか?

ホワイトリボンタイヤとは?

旧車などに装着されているタイヤの側面が白くなっているタイヤの事でホワイトウォールタイヤとも言われています。


では何故タイヤの側面が白くなっているのか?


これ!といった理由はないみたいですがイロイロとサイトを調べていくと、一つの結論が出ました。

それは、自動車が発明されたばかりの頃はタイヤ全体が白かった!という理由です。



当時のタイヤは天然ゴムで出来ており、天然ゴムはもともと白いから、そのまま白いタイヤになった!


では、どうして側面だけ白くしたか?


それは、側面を白く塗装したのではなく、強度を増すためにタイヤの接地面を黒い炭素でコーティングしたからだそうです。


全部コーティングすれば手間が省けるのに・・・・と思うでしょうがコストの面から側面の白い部分は残したのでしょうね(笑)


最近では後付けのホワイトリボンもあり、普通のラジアルタイヤでもホワイトリボン風に出来るのでクラッシックな車をお持ちの方は装着されている人もいますね。


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