高速道路での一時退出が可能に!国交省が新たな試みを発表

国土交通省より「賢い料金」の試行が発表されました。
現在、全国の高速道路では休憩施設が25km以上離れている空白区間は100カ所存在しています。このような区間内で休憩がしたいと考えた場合には、一度高速道路を降りなければならず、手間と高速料金が増加してしまうという欠点がありました。


そのような背景もあり休憩施設が不足していることはこれまでも指摘されてきましたが、今回の施策はそういった場での一時退出を可能にしてしまうというもの。具体的には、休憩所として対象となる道の駅で休憩した後に再進入した場合、高速道路を降りずに利用した料金と同じ高速料金で可能にするというもの。