今年の年末に、新東名高速や東北道の一部区間で、試験的に最高速度が110km/hに引き上げられる。
具体的には、新東名高速では新静岡インターチェンジ(IC)~森掛川IC間の約50km、東北道は花巻南IC~盛岡南ICまでの約30kmの区間だ。
新東名では11月、東北道では12月から実施されるという。
高速道路の最高速度を100km/hから引き上げるのは、まさに画期的な話だ。
高速道路は、遠くまでいかに短い時間で移動するかが目的なのだから、走行スピードが速いに越したことはない。
しかし、それで事故が増えてしまっては、元も子もない。